主力大量放出となった鳥栖に大きな希望 ベルギーでもプレイした男は何をもたらすか

G大阪を退団した小野 photo/Getty Images

小野裕二が鳥栖へ加入

サガン鳥栖はガンバ大阪を退団した小野裕二が加入したことを発表した。オフシーズンは主力の大量放出が目立つ鳥栖において古巣復帰となる小野が、チームを活性化できるだろうか。

鳥栖の2021年は上位争いを繰り広げ、最終的には7位でシーズンを終えた。ポゼッションスタイルへと舵を切り、ボールを支配しながらゴールを目指す攻撃的な形を体現した同クラブだが、オフには相次ぐ主力の流出が目立っている。

特に攻撃陣では樋口雄太が鹿島アントラーズに、仙頭啓矢が名古屋グランパスに移籍。FWも山下敬大をFC東京へ放出すると、酒井宣福が名古屋、小屋松知哉が柏レイソルへと移籍を決めた。そんな状況での小野の加入は大きな期待がかかるはずだ。

小野は2012-13シーズンに横浜F・マリノスからスタンダール・リエージュへ加入し、3シーズンプレイしたのち、シント・トロイデンへ移籍した。2017年に鳥栖へ加わると、翌年には30試合4得点を記録し、J1残留に貢献した。

小野は激しいフィジカルコンタクトでも倒れずに前線でタメを作れるアタッカーだ。G大阪で右膝前十字靭帯を損傷して長期離脱となるなど、近年は怪我による離脱が目立つ。膝の状態を完治させ、自身の持ち味を発揮することができれば、鳥栖の前線で起点となれるプレイが期待できるだろう。彼が復活して結果を残すことで、鳥栖の救世主となる可能性もある。

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