ブレイクと挫折の両方を味わう1年に 昨季後半戦の主役となったイングランド代表MFの現在地

ウェストハムで再ブレイクを果たしたリンガード photo/Getty Images

今季も後半戦の主役に

年が明けて2022年となり、冬の移籍市場が開幕した。マンチェスター・ユナイテッドに所属するジェシー・リンガードは昨年の冬の移籍市場でウェストハムにローン移籍しており、輝かしい成績を収めてチームに貢献している。

今季こそ名前を聞くことのないリンガードだが、20-21シーズン後半は主役級だった。16試合で9ゴール4アシストと13得点に関与しており、多くの勝ち星をハマーズに残している。ボールを持てば何か起こしてくれるような期待感のある選手であり、期待値であれば今季15ゴールを決めているリヴァプールのモハメド・サラーに並ぶ。イングランド代表にも復帰しており、キャリアが上向きかけたが、それが継続することはなかった。

ハマーズに完全移籍せず、保有元のマンUに戻ってしまったからだ。オーレ・グンナー・スールシャール前監督はリンガードを戦力として計算しているとコメントしたが、結局ここまでの出場時間は88分と少ない。

英『90min』では2021年に行われた補強の中から最も成功した移籍をランキング付けしており、リンガードは3位となっている。それだけ印象的な活躍を見せており、今季もハマーズでプレイしていれば、より重要な選手となっていたはずだ。

昨季の輝きを取り戻すためにも、今冬での移籍は必須か。プレミアでは前述したハマーズや豊富な資金を持つニューカッスルが彼の獲得を希望している。ハマーズ時代のチャンスメイク力はプレミアでも屈指であり、21-22シーズンの後半は再びリンガードが輝くことになるか。

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