[MIXゾーン]得点を奪えず北九州に敗戦も 岸田和人が語った名塚体制によるレノファの変化とは

山口で長くエースとして活躍する岸田 photo/Getty Images

第3節以来の出場となった

明治安田生命J2リーグで、レノファ山口FCはギラヴァンツ北九州と対戦。終始ボールを支配して好機を作るも得点を決められずに0-1と敗戦した。この試合で3月以来となる出場を果たしたプレイヤーがFW岸田和人だ。

この試合にベンチ入りした岸田。1点を先制された85分から途中出場すると、前線の起点となるなど積極的に得点を狙うものの、ゴールネットを揺らせずに敗戦した。

2015年にJ3へと昇格した山口でエースを務め、32ゴールで得点王に輝いた岸田。クラブをJ2昇格へと導くと2017年にもJ2で7ゴールを記録する。昨季はいわてグルージャ盛岡に移籍するも、今季山口へと復帰したレジェンドの1人だ。

そんな彼に今季の山口はどう映っていただろうか。今季は渡邉晋新監督を迎えたシーズンで守備の改善に成功するものの、得点数に伸び悩み成績を上げることができず。第31節終了後に渡邉監督が辞任し、現指揮官である名塚善寛監督が就任した。

そのチームにおいて岸田は、「名塚さんは、守備に関しては(渡邉前監督の形と)変わらずに、攻撃の部分は自由というか自分が(ボールを)もらえるポジションだったり、選手一人ひとりが考えて積極的に動くことで流動性が生まれている」と分析。「何が何でも得点を取りに行くぞという意識が見られた」と名塚体制に変わってからの変化について語った。

この試合は無得点に終わった山口だが、支配率で「58%」を記録するなど終始ボールを支配して得点への意欲を見せた山口。最後のクオリティの部分で辛酸をなめる結果となってしまったが「ゴールに向かう姿勢が増えた」と岸田が振り返るように、攻撃への意識付けが以前よりも増していたことは確か。現在14位、降格圏の18位北九州との勝ち点差が6という予断を許さない展開だが、最後のクオリティを高めてゴールを積む重ねることができれば、山口は残留へと近づける。

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