黒星スタートのアーセナル 最も可能性を感じられたのは新10番?

新しく10番を背負うことになったスミス・ロウphoto/Getty Images

可能性を感じられた選手であった

ようやく開幕となったプレミアリーグ。そんなファーストゲームを飾ったのはブレントフォード対アーセナルの一戦だった。ブレントフォードは昇格組として残留を目指すために、アーセナルもトップ4に返り咲くためにも、両者にとって負けられない開幕戦だったが、白星はブレントフォードが掴んだ。

アーセナルはアレクサンドル・ラカゼット、ピエール・エメリク・オバメヤンのストライカーが体調不良のアクシデントに見舞われた。更にはエディ・エンケティアまで起用することができず、20歳のフォラリン・バログンが前線で起用された。

前述した2名のストライカーの不在が響いたアーセナルは前線でボールが収まらず、更には守備陣が押し込まれ苦しい展開が続いていた。それでも、攻撃面で輝きを放っていたのはエミール・スミス・ロウだ。

今季から10番を背負うことになったスミス・ロウは攻撃面で違いを見せつける。守備時には5バックを敷く相手に対し、攻めあぐねていたアーセナルだが、スミス・ロウの持ち運びやフリーランでブロックをずらすことに成功し、好機を演出していた。また、自身のドリブルで切り込むことも可能で、アーセナルの攻撃をけん引。何度か惜しい場面を作っており、最も可能性を感じられた選手であった。それでも得点は奪えておらず、今季はより驚異的な選手になることが目標か。

アクシデントの影響もあったが、開幕黒星スタートとなったアーセナル。移籍市場もまだ開いており今後のチーム強化が見込めるが、開幕戦の様子を見ていると今季は苦しいシーズンとなりそうだ。

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