ケイン獲得が難しいのなら彼がファーストチョイスだ ブラジル代表ストライカーに足りなかったものとは

ようやく彼がファーストチョイスとなるか photo/Getty Images

そろそろ成長をした姿を見せる時だ

今夏に大型補強を画策しているマンチェスター・シティだが、一つ目の補強は成功となるようだ。英『Sky Sports』によればプレミア王者はアストン・ヴィラに対し、約150億円のオファーを提示しており、ヴィラはそれを受け入れたようだ。少し値段は上がってしまったが、ジャック・グリーリッシュのマンC行きの可能性は高くなった。

ケビン・デ・ブライネに並ぶチャンスメイカーをチームに加えることができそうなマンCだが、150億円は少しお金を掛けすぎてしまったか。非常に重要な選手ではあるが、ハリー・ケイン獲得を目指すとなると、この移籍金が後に響く可能性が高い。報道によればトッテナムはケインの移籍金を240億円に設定しており、グリーリッシュと合わせると、約400億円となる。さすがのマンCでもケインから手を引くことになるか。

そうなった場合のストライカー案はどうなるか。ケインの他にサウサンプトンのダニー・イングスやベンフィカのダルウィン・ヌニェスの噂もある。彼らを獲得するのも良いが、既存戦力に目を向けてみるのもありだ。

実際に昨季はフェラン・トーレスが9番として頭角を現しており、リアム・デラップのトップチーム昇格やガブリエウ・ジェズスのことも考えると、3名にストライカーを任せることができる。更にグリーリッシュの加入で偽9番の厚みは増すことになり、選択肢は豊富だ。

また、ジェズスに関してはようやく9番としてファーストチョイスになれるチャンスであり、彼に21-22シーズンを任せる判断は悪くないだろう。ここまで十分に出場機会は得られているが、昨季のCLではラウンド8以降、ベンチを温める時間が続いており、大事な場面でピッチに立つことは少なかった。そういったシーンでの活躍が選手に自信を与え、成長に繋がることは多い。ドルトムント戦でゴールを決めた後にフィル・フォーデンが成長したのもその例だろう。

ケインに代わるストライカーを獲得するか、既存戦力に目を向けるのか。指揮官であるジョゼップ・グアルディオラは難しい選択肢に迫られているが、ここはひとつブラジル代表ストライカーに任せていいのかも知れない。

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