フランスで育つ2人の“潰し屋”が欧州を騒がせる 迫るステップアップの時

レンヌのカマビンガ photo/Getty Images

数字で見る2人の実力

フランスのリーグ・アンは若手の起用にも積極的で、自国のフランス人選手を中心に若い頃よりチームの主力を担う者も多い。

パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペもその1人ではあるものの、現在注目を集めているのは「潰し屋」のポジションだ。

データサイト『WhoScored』によれば、2018-19シーズンのスタートよりリーグ・アンにて1試合平均のタックル数が最も多いのはレンヌの17歳MFエドゥアルド・カマビンガで3.7回となっている。

カマビンガといえば17歳でフランスA代表デビューも済ませた超早熟のMFで、2021年にもレアル・マドリードなどビッグクラブが獲得へ本腰を入れると予想されている人物だ。

17歳ながら完成度の高い選手と評判だったが、それはこの数字にも表れていると言えよう。普通の若手でないのは明らかだ。

ちなみにランキング2位はボルドーでプレイする26歳のブラジル人MFオタビオで3.6回、そして3位がトゥールーズに所属する22歳のコートジボワール代表MFイブラヒム・サンガレで3.5回となっている。

このサンガレも欧州複数クラブから目をつけられている大型の守備的MFで、カマビンガと同じく最近のリーグ・アンで最もホットな若手潰し屋だ。

トゥールーズは昨季降格したため、現在サンガレは2部でプレイしている。しかし実力を考えれば2部暮らしはもったいない。早々にトップクラブへ向かうべきだろう。

カマビンガとサンガレは近いうちにフランスを離れ、さらなる注目を集めるようになるだろう。リーグ・アンで育ってきた潰し屋2人の今後が非常に楽しみだ。

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