アジアから世界の壁へ 65失点も喫したボローニャの防衛任務は2人に託された

ボローニャの冨安 photo/Getty Images

今季はセンターバックで勝負だ

昨季のセリエAでは、ボローニャに加入した日本代表DF冨安健洋がそのユーティリティ性を存分に発揮してくれた。

サイドバックの位置から想像を超える攻撃性を披露し、ボローニャにとって最大級のサプライズプレイヤーとなったのだ。

しかし、今季のテーマは攻撃よりも守備だ。

伊『Tuttobologna』によると、ボローニャは補強資金を攻撃面に回す考えのようで、守備は現有戦力でカバーしていく可能性が高い。

カギを握る存在となるのは、センターバックを任されるであろう冨安とチリ代表のベテランDFガリー・メデルの2人。若手&ベテランのコンビとなるが、この2人でボローニャは失点減のミッションへ挑むことになる。メデルは負傷で少し出遅れることになりそうだが、それでもチリ代表での豊富な経験はボローニャに欠かせない。

何より昨季ボローニャはリーグ戦で65失点も喫しており、これより失点が多かったのは16位トリノ(68失点)、17位ジェノア(73失点)、18位レッチェ(85失点)、19位ブレシア(79失点)、最下位SPAL(77失点)の5チームのみ。さすがに多すぎる。

ボローニャは攻撃陣の奮闘もあって12位でシーズンを終えているが、トップ10を目指すためには守備を大幅に修正する必要がある。

同メディアは冨安とメデルの2人にクラブの防衛大臣として期待をかけているが、セリエAの強力なストライカーたちを抑え込んでいけるか。冨安にとっては大きなチャレンジだ。

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