ガブリエウ・マルティネッリ、ブカヨ・サカ、リース・ネルソン、エディー・エンケティアなど、今のアーセナルはとにかく若手が面白い。
特に攻撃陣には個性豊かなヤングスターが揃っており、彼らが順調に育てば数年後に超強力攻撃軍団が完成するかもしれない。
しかも、彼らだけではない。忘れてはならない本格派センターフォワードがまだいる。
自身のInstagramでプレイ集を披露しているのが、19歳のFWタイリース・ジョン・ジュールスだ。
183cmのサイズを持つジョン・ジュールスは、エンケティアやマルティネッリらとはタイプが異なるFWだ。
今年1月からはイングランド3部相当のリーグ1に所属するリンカーン・シティにレンタル移籍し、12試合に出場して5得点の成績を残している。下位のカテゴリーとはいえ、まずまずの成績と言えよう。
サイズのある選手だが、映像を見ても周囲を活かそうとの意識が強い。足下の技術にも自信があるようで、サイドから積極的に仕掛けるプレイも目立つ。ポストプレイもこなせるはずで、ジョン・ジュールスが戦力となれば攻撃の幅が広がるのは間違いない。
アーセナルから次々と出てくる若き優秀なアタッカー陣は数年後チームに大きな成功をもたらすのか。
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