まだ“32歳”でペップ以上の戦術家!? 青年監督に贈られる最高級の賛辞

ライプツィヒを率いるナーゲルスマン監督 photo/Getty Images

ライプツィヒをCLベスト8に導いた指揮官

サッカー界屈指の若手指揮官。そう聞いて多くのファンが思い浮かべるのは、RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督ではないだろうか。2008年に弱冠20歳で指導者キャリアをスタートさせた同監督はその後ホッフェンハイムで名を揚げ、今季から近年ドイツで快進撃を披露するライプツィヒの指揮官に就任した。各コンペティション中断前に行われたチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦では、名将ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトッテナムを撃破しベスト8入りを決めている。

そんな新進気鋭の青年監督には各方面から絶賛の言葉が寄せられているが、そんな中でまたひとりナーゲルスマン監督を褒め称える人物がいる。それはホッフェンハイム時代にスカウト部門の一員として彼を支えたルッツ・ファンネンシュティール氏だ。伊『Gazzetta dello Sport』によると、同氏はなんとこの32歳指揮官はあのジョゼップ・グアルディオラ以上の戦術家かもしれないと主張し、その手腕を称えている。

「ユリアンは迷うことなく決断ができる指揮官だ。そして完璧主義者だ。チームがたとえ“とても良い”状態であっても、彼にとっては不十分なのさ。戦術的側面からもユリアンは信じられないほどのレベルにある。個人的にはペップ・グアルディオラよりも優れているんじゃないかと思うね」

かねてよりその独創的な戦術が専門家たちの間でも話題となっていたナーゲルスマン監督。グアルディオラ監督は“現世界最高の戦術家”との呼び声も高いが、彼はそのレベルをも凌駕しているのだろうか。新興勢力であるライプツィヒをCLベスト8に導いた手腕に疑いの余地はないが、少々驚きとも言える評価だ。

とはいえ、どんな名将も初めは誰もがニューカマー。ナーゲルスマン監督もこれから実績を残していくうちに、その評価は高いレベルで定まってくることだろう。サッカー界の未来を担う32歳の指揮官からは今後も目が離せない。

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