今こそ見るべき“ブンデスの10人” プレミアのクラブが狙う逸材たち

ヴォルフスブルクの長身FWベグホルスト photo/Getty Images

今夏の市場を盛り上げる可能性ある10人

欧州五大リーグの中でも一足早くリーグ再開へ動き出しているドイツ・ブンデスリーガ。まだセリエAやプレミアリーグは再開していないため、欧州のサッカーファンは自然とブンデスリーガに目を向けるようになるだろう。

そこで英『Daiky Mail』は、「今こそ注目すべきブンデスリーガのタレント10名」をリストアップした。

なぜこのタイミングかというと、今夏の市場を考えてのことだ。いずれもイングランド・プレミアリーグのクラブが目をつけているタレントたちで、今のうちに実力をチェックしておくのも悪くないだろう。

1.ダヨ・ウパメカノ(ライプツィヒ/DF/21歳)



やはり最初はウパメカノ。同選手の場合はプレミア以外からも注目を集めているが、プレミアではアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドが関心を示していると言われている。今夏の市場において最大の目玉選手の1人であり、身体能力抜群のセンターバックには大きな関心が集まっている。

2.ルカ・ヴァルトシュミット(フライブルク/FW/23歳)



今季のブンデスリーガでは5得点と、ヴァルトシュミットの成績は平凡だ。しかし得点数以上に、チェルシーを指揮するフランク・ランパードがヴァルトシュミットのポテンシャルを高く評価しているという。何よりヴァルトシュミットはU-21ドイツ代表でゴールを量産した実績があり、そこにチェルシーが目をつけたとされている。

3.ミロト・ラシカ(ブレーメン/FW/23歳)



17位とチームが大苦戦する中、7得点4アシストと奮闘したのがラシカだ。縦へのスピードは注目に値するものがあり、リヴァプールが目をつけている。仮にリヴァプールが獲得に動けば、南野拓実のライバルとなる可能性が高い。今のうちにラシカの実力がどれほどのものなのかチェックするのもいいだろう。

4.マルセル・ザビッツァー(ライプツィヒ/MF/25歳)



好調を維持するライプツィヒでは注目されているプレイヤーが多いが、イケメンとしても知られるザビッツァーの人気も高まっている。今季はチャンピオンズリーグでも結果を出しており、その豊富な運動量と高いキック精度にアーセナルとトッテナムが関心を示しているという。ファイトできる特長はプレミアにも合うか。

5.フィリップ・コスティッチ(フランクフルト/MF/27歳)



鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトにおいて、貴重なレフティー・チャンスメイカーとなっているのがコスティッチだ。今季全てのコンペティションを合わせると12得点15アシストの成績を残しており、得点とアシストの両方で計算できるプレイヤーだ。イングランドではクリスタル・パレスが関心を示しているという。

フライブルクのヴァルトシュミット photo/Getty Images

6.ロビン・コッホ(フライブルク/DF/23歳)



192cmのサイズを誇るコッホはセンターバックと守備的MFの両方をこなせるプレイヤーだ。ビッグクラブが目をつけるような選手ではないものの、イングランドからはウェストハムと2部のリーズ・ユナイテッドが関心を示している。フライブルクとの契約が2021年までとなっているため、獲得を狙いやすいと考えられているようだ。

特にウェストハムは守備的MFのデクラン・ライスが人気を集めているため、ライスが引き抜かれた場合にコッホを代役に据える案もあると同メディアは伝えている。

7.ボウト・ベグホルスト(ヴォルフスブルク/FW/27歳)



1月の段階でトッテナムが目をつけていたと言われるベグホルストは、何よりも197cmのサイズが武器だ。トッテナムを指揮するジョゼ・モウリーニョが好みそうなタイプのターゲットマンで、今季はリーグ戦で11得点を記録している。ヴォルフスブルクで活躍した大型FWのエディン・ジェコとの比較もあるようだが、トッテナムに加えてクリスタル・パレスも関心を示している。この高さはフィジカルバトルが激しいプレミアでも武器となることだろう。

8.フィリップ・マックス(アウグスブルク/DF/25歳)



なぜドイツ代表へ招集しないのかと疑問の声が起こるほど、左サイドバックのマックスは高い評価を得ている。最大の特長は高い攻撃性にあり、左のウイングをこなすことも可能だ。今季はリーグ戦で7得点5アシストの結果を残しており、リヴァプールとウェストハムが関心を示しているとされている。

特にリヴァプールは左サイドバックの位置でアンドリュー・ロバートソンがフル稼働しているため、マックスのようなレフティーを加えられれば大きい。

9.イスマイル・ヤコブス(ケルン/DF/20歳)



今回紹介された中では最年少だ。マックスと同じくウイングもこなせる左のサイドバックで、ベン・チルウェルの去就が注目を集めるレスター・シティがリストアップしているようだ。仮にチルウェルを高値で売却したとなれば、ヤコブスの獲得資金は十分だ。まだ経験は浅いが、こうした掘り出し物を見つけるのもレスターらしいところではある。一見の価値ありだ。

10.ウェストン・マッケニー(シャルケ/MF/21歳)



最後は少しばかりイレギュラーだ。同メディアは現時点でマッケニーに関心を示すプレミアのクラブは無いと伝えているのだが、マッケニーがイングランドでのプレイを夢見ていると発言していたことからリストアップしたようだ。今夏に動きはなくとも、今後プレミアのクラブが獲得へ乗り出す可能性は十分に考えられる。すでにアメリカ代表でもプレイしているセントラルMFのマッケニーも今後注目していくべき選手の1人ということか。


すでに有名な選手から少しばかりマイナーな選手まで、今回は10人がリストアップされた。久々のサッカーを楽しむのはもちろん、こうした注目選手にスポットを当ててみるのも悪い見方ではないだろう。

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