ヨーロッパリーグもベスト16が出揃ったが、今季最も優勝に近いのはどのクラブだろうか。
アーセナル、アヤックスが敗れる波乱はあったものの、チャンピオンズリーグに比べると実力差がはっきりしているコンペティションではある。英『90min』はこの段階で優勝候補No.1を選んでいるが、1位は誰もが納得できるあのチームだ。
16位:イスタンブール・バシャクシェヒル
15位:レンジャーズ
14位:LASK
13位:コペンハーゲン
12位:オリンピアコス
11位:バーゼル
10位:ヘタフェ
9位:ヴォルフスブルク
8位:シャフタール・ドネツク
7位:フランクフルト
6位:ローマ
5位:レヴァークーゼン
4位:セビージャ
3位:ウォルバーハンプトン
2位:マンチェスター・ユナイテッド
1位:インテル
優勝候補No.1に選ばれたのはインテルだ。インテルはチャンピオンズリーグ・グループステージからヨーロッパリーグに回ってきたチームで、同メディアも今季欧州最高のチームの1つと絶賛。ヨーロッパリーグを戦っているのが不思議なレベルと評価されている。
ベスト16の相手はスペイン勢のヘタフェだが、選手層ではインテルの方が数段上だ。きっちりと実力を発揮すれば問題なく突破できるだろう。
2位はマンUだ。国内リーグで強敵を打ち破ったかと思ったら格下にあっさり敗れるなど不安定な部分は気になるが、実力的にはファイナルまで駒を進めるべきチームだ。
不気味なのはベスト16で対戦するオーストリアのLASKリンツだ。ヨーロッパリーグでは堂安律のいるオランダの名門・PSVを撃破し、ポルトガルのスポルティング・リスボンも沈めるなど高い実力を誇る。ベスト32でもオランダのAZに勝利しており、侮れない相手だ。
今大会の顔ぶれ的にはインテルVSマンUのカードが最も豪華なものとなりそうだが、両チームのどちらかが頂点に立つのだろうか。
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