もう“ヒューマン”ではない 14分間で4ゴールの鉄人FWに脱帽だ

バイエルンのレヴァンドフスキ photo/Getty Images

CLでも国内でもゴール止まらない

「レヴァンドフスキは人間ではない」

こう切り出したのは米『ESPN』だ。レヴァンドフスキが所属するバイエルンは26日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でレッドスター・ベオグラードと対戦し、6-0の大勝を収めた。

このゲームでレヴァンドフスキは53分から67分にかけての14分間で4得点を挙げる圧巻のパフォーマンスを披露。人間ではないと主張したくなるのも頷ける。ブンデスリーガでのゴールラッシュを合わせ、今季のレヴァンドフスキは手がつけられない。
31歳になっても衰えるどころかペースアップしているところがあり、チームが上位まで勝ち進んだ場合はレヴァンドフスキのチャンピオンズリーグ得点王獲得も見えてくる。

同メディアは爆発している理由が2つあると指摘しているが、1つはコンディション管理だ。妻のアナ・レヴァンドフスカさんは空手でワールドカップに出場した経歴を持つ一方で、栄養学にも詳しい。栄養面から夫レヴァンドフスキを支えることにより、今のハイパフォーマンスが実現しているというわけだ。

もう1つは、今夏にしっかりと休めたことだ。昨夏はロシアワールドカップがあり、ポーランド代表のレヴァンドフスキも忙しい夏を過ごした。今夏はそうした負担を抑えることができたため、それも今のパフォーマンスに繋がっているとの評価だ。

現世界最高のストライカーとの評価も確立されてきたが、レヴァンドフスキはこのままシーズン終了まで突っ走るのだろうか。31歳の今が全盛期だ。

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