今夏フローニンヘンからPSVへの移籍を果たした日本代表MF堂安律は、25日に行われた古巣・フローニンヘン戦でフル出場を果たした。ブルーマやモハメッド・アミン・イハッタレンに休息が与えられた中、堂安にとっては大きなチャンスだ。
しかし、堂安に得点は生まれなかった。チームの3-1勝利にはフル出場で貢献したのだが、目に見える結果を残すことには失敗した形だ。では、PSVのサポーターは堂安のパフォーマンスをどう捉えたのだろうか。オランダ『Soocernews』がサポーターの声を紹介しているが、SNS上の意見を見る限り満足していない人も多い。
「堂安は平凡だった」
「堂安にはまだ驚かされていない」
同メディアのアンケートでも、堂安のパフォーマンスについて「普通」と答えた人が40%、「悪い」と答えた人が25%もおり、この一戦で十分なインパクトを与えるには至らなかった。サポーターもまだ合格点を与えられないと考えているのだろう。
まだ移籍してから時間が経っていないため、今はチームスタイルに適応している最中だ。いきなりゴールやアシストの結果を求めるのは酷かもしれないが、同メディアもPSVでの本格デビューとなった堂安のことを気にかけている。
PSVにはヨーロッパリーグの戦いもあり、今後もターンオーバーなどで堂安にチャンスが回ってくることもあるはず。得点やアシストでサポーターを納得させたいところだが、堂安にPSV1発目のゴールが生まれるのはいつか。
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