16日にリーガ・エスパニョーラ開幕節でアスレティック・ビルバオに0-1で敗れたバルセロナにさらなる衝撃が走った。このゲームでFWウスマン・デンベレが足に痛みを覚え、検査の結果左足のハムストリングを傷めていたことが発覚。5週間ほど離脱することになるというのだ。
デンベレが負傷離脱したのは戦力的にも痛手だが、スペイン『MARCA』によればバルセロナが頭を悩ませているのは怪我だけではない。クラブはビルバオ戦後にデンベレが足に違和感を覚えていたため、翌日の土曜日に検査する予定だったという。ところが、デンベレは来なかったとか。
メディカルスタッフも怒りを感じたようだが、デンベレは月曜日になってようやく検査することになった。同メディアは一連の流れにクラブがフラストレーションを溜めていると伝えており、怪我と同様にデンベレの姿勢にも疑問を抱いたようだ。
デンベレは昨季も寝坊癖があることを問題視され、注意を受けている。しかもその理由が夜遅くまでテレビゲームをしていたとのことで、プロとして許されない理由となっていた。最近はそうした話題も出ていなかったのだが、同メディアは今回の一件で再び疑問が浮上したと伝えている。
開幕から嫌な話題が続いているバルセロナだが、怪我人が続く前線はどうなっていくのか。
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