ベティスで”22歳の才能”が想像以上の大ブレイク! 移籍の判断は大正解

ベティスで活躍するロ・チェルソ photo/Getty Images

乾にとっては苦しいか

まさかこれほどの選手とはとサポーターも驚いているだろうが、今夏レアル・ベティスに加入したMFジョバンニ・ロ・チェルソはすっかりチームの主役になっている。22歳のアルゼンチン代表MFは4-3で勝利したバルセロナ戦でも得点を決めるなど、ベティスの攻撃に無くてはならない存在になってきている。

ロ・チェルソはパリ・サンジェルマンからレンタルでやってきた選手だが、ロ・チェルソも今回の移籍は良い判断だったと手応えを掴んでいる。PSGに比べればポジション争いのレベルは低く、ロ・チェルソとしてはベストな判断だったのかもしれない。

スペイン『MARCA』によるとロ・チェルソは、「これを言うのは初めてじゃないけど、非常にハッピーだよ。サッカーを楽しんでいる。僕にとっては良い環境だし、監督もチームメイトも加入当初からサポートしてくれた。非常に良い感じだよ。ベティスは僕に合ったクラブだ。まだ学ぶことはたくさんあるし、ここでもっと続ける考えだよ」と語っている。
ベティスには日本代表MF乾貴士も所属しているが、ロ・チェルソの好パフォーマンスもあって厳しいポジション争いに巻き込まれている。国内での順位は振るわないが、ベティスにはロ・チェルソやセルヒオ・カナレス、ホアキン・サンチェスら実力者が揃っている。乾にとっては難しい状況が続くかもしれない。

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