出戻りのボヌッチ、なぜミラン移籍を決断したのか 当時の心境を告白

わずか1年でユヴェントスへの復帰を果たしたボヌッチ photo/Getty Images

マンCやマンUからのオファーもあったが……

今夏の移籍市場でユヴェントス復帰を果たしたイタリア代表DFレオナル・ボヌッチが、イングランドでプレイする可能性があった過去やミラン移籍などを振り返っている。

新たな挑戦を求めて昨夏にACミランへ移籍するも、わずか1年で古巣ユヴェントスへの復帰を決断したボヌッチ。英『The Telegraph』のインタビューに応じた際、「マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッド、両方のクラブへ移籍する可能性があった」と明かした上で、次のように述べている。

「(2016年に)マンCからオファーを受けたよ。実際にクラブと話もしたし、ユヴェントスとも話した。ユヴェントスの一員として勝ち続けることと、ここにとどまることが良いという決断に至ったんだ。そして今年、僕は我が家へ戻れる可能性があるという話を聞かされた。ユヴェントスへ復帰するために、他のオファーは全て断ったよ。昨季終了後にマンUからのオファーがあったのかって? イエスだ。僕はここを本当に我が家のように感じている。自分の力を最大限に発揮し、ベストを尽くしたいと思っているよ。だから他のオファーに耳を傾けることをやめた」

ではなぜボヌッチは、昨夏の移籍市場で「我が家」と思っているユヴェントスから離れることを決断したのか。同インタビュー内で、この件にも言及している。

「当時は誇りを持って決断したし、特別な状況にも悩んでいたんだ。そして、このままでは自分自身ではなくなってしまうと思ったので退団することにした。ただその後、時間が経つにつれて間違った判断だったことに気づき始めたよ。僕が信じていた期待が満たされることはなかったんだ」

さらにユヴェントスへ復帰できた喜びも口にしている。

「これ(復帰)は難しい決断であるのは明白だ。僕のようなことをした者の復帰を、誰もが受け入れてくれとは思えなかったからね。でも僕はラッキーだったよ。オーナーやコーチたちを含めて、チーム全体が再び受け入れてくれ、僕を歓迎してくれたんだ。ただおそらく、サポーターのみんなが最も疑い深くなっていただろう。彼らは僕の決断に裏切られたと感じただろうからね。でも、僕はユヴェントスのユニフォームを着るにふさわしい選手であるかを証明するために、ピッチ内外でベストを尽くしたいと思っているよ。常にベストを尽くせば彼らも納得してくれはずだ」

はたして、ボヌッチは己のプレイや行動でサポーターからの信頼を取り戻すことができるのか。

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