コロンビア代表、靭帯断裂のDFファブラに代わり34歳ベテランDFを追加招集

追加招集されたベテランDFディアス photo/Getty Images

遅咲きDFが登録メンバー入り

コロンビアサッカー連盟は9日、DFフランク・ファブラの負傷離脱を受け、DFファリド・ディアスを追加招集したと発表した。

自身初のW杯出場へ向けて、コロンビア代表の登録メンバー入りを果たした27歳のファブラ。アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズの主力選手としてプレイし、コロンビアにとっても欠かせないサイドバックとなっていた。しかし、トレーニング中に膝を負傷し、その後の検査で前十字靭帯を断裂していることが判明。不運の怪我により大会前に涙を飲むこととなってしまった。

一方、追加招集されたディアスは34歳のベテランDF。2016年3月に32歳ながらA代表デビューを飾った。これまでコパ・アメリカ2016やロシアW杯の南米予選に参加し、13キャップを記録している。負傷選手の代役は、大会初戦の24時間前まで変更が認められるため、メンバー入りを果たした。
日本と初戦で戦うコロンビア。主力サイドバックの離脱は大きな痛手となってしまったかもしれない。

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