ガラタサライへレンタル中の長友佑都、今夏インテルを正式退団か

ガラタサライへレンタル中の長友。トルコでも左SBとして存在感を発揮 photo/Getty Images

フリーになるアサモアを狙うインテル

ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都は、今夏の移籍市場で本来の所属先であるインテルへ正式に別れを告げることとなるかもしれない。

今冬の移籍市場で愛するインテルを離れ、トルコのガラタサライヘ加入した長友。新天地では早くもレギュラーを確保し、評価もうなぎ上りだ。しかし、レンタル移籍ということもあり、インテルと2019年までの契約を結んでいる長友は、シーズン終了技に古巣へ復帰する予定となっている。

しかし伊『Gazzetta dello Sport』などによると、インテルは中盤やサイドバックをこなせるユーティリティ選手のユヴェントスMFクワドォー・アサモアの獲得を狙っている模様。今季限りでユヴェントスとの契約が満了を迎え、フリーで獲得できることから、ディレクターのヴァルテル・サバティーニ氏らが獲得に動いているようだ。そのため、長友はインテルとの契約を1年残して、他のクラブへ完全移籍する可能性があると報じた。
先日、ウェストハムなどプレミアリーグの複数クラブが、長友に興味を示しているとも報じられていた。今季の残り、そしてロシアW杯での活躍次第では残留するにせよ、移籍するにせよ、かなり選択肢が広がりそうだが、はたして。

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