「井手口はさらに後退してしまった」 前節は45分で交代、今節アルメリア戦は出場機会なし

クルトゥラル・レオネサでもがく井手口 photo/Getty Images

スペインで苦戦は続く

今冬にガンバ大阪からプレミア・チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属するリーズ・ユナイテッドに移籍し、そこからスペイン2部のクルトゥラル・レオネサにレンタル移籍している日本代表MF井手口陽介が苦戦している。

井手口は18日に行われたラージョ・バジェカーノ戦で先発出場したものの、前半45分だけで代えられてしまった。チームも2-3で敗れ、井手口にとっては苦いゲームとなった。その影響があったのか、25日に行われたアルメリア戦で井手口は出場機会がなかった。

英『LeedsLive』は井手口について、「さらに後退してしまった。井手口は1-2で敗れたアルメリア戦で出場機会がなく、スペインでの苦しい時間は続いている」と伝えている。リーズとしてはスペイン2部で毎試合のように出場機会を得て成長してほしいところだろうが、ここまでは期待通りに進んでいない。
まずはラージョ戦で失った信頼を取り戻す必要があり、海外初挑戦の井手口にとってはタフな時間となっている。

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