復帰戦で先制弾のケルン大迫、MOMの活躍でブンデス第23節のベスト11に

MOM、そしてベストイレブンに選ばれた大迫 photo/Getty Images

今後のさらなる活躍に期待

データサイト『WhoScored.com』が、16日から19日にかけて行われたブンデスリーガ第23節のベストイレブンを発表した。ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、見事ベストイレブンに選ばれている。

17日にホームで行われたハノーファーとの一戦で、3試合ぶりにスタメンに名を連ねた大迫。試合は惜しくも1-1のドローで終わったものの、セットプレイのこぼれ球に素早く反応し、先制ゴールを決めていた。

あらゆるデータをもとにレーティングを算出する同サイトは、ハノーファー戦の大迫のプレイに「8.2」の高評価をつけており、MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出。この結果、今節のベストイレブンにも名を連ねることとなった。大迫の他には、ドルトムントの完封勝利に貢献したGKロマン・ビュルキ(8.7)とDFソクラティス・パパスタソプーロス(8.4)、2ゴールの活躍でマインツを4試合ぶりに勝利へ導いたFWロビン・クアイソンなどが選出されている。
コンディション不良からの復帰節で、早くも目に見える結果を残してみせた大迫。ロシアW杯で飛躍を目指す日本代表のためにも、今後のさらなる活躍に注目が集まる。

発表されたベストメンバーは以下のとおり

GK
ロマン・ビュルキ(ドルトムント)8.7

DF
パスカル・ステンツェル(フライブルク)7.4
ティロ・ケーラー(シャルケ)8.4
ソクラティス・パパスタソプーロス(ドルトムント)8.3
クリスティアン・ギュンター(フライブルク)7.5

MF
ジャン・フィリップ・グバミン(マインツ)7.9
ベンジャミン・スタンブリ(シャルケ)7.7
クリスティアン・ゲントナー(シュツットガルト)7.8
レオン・ベイリー(ブレーメン)8.6

FW
大迫 勇也(ケルン)8.2
ロビン・クアイソン(マインツ)8.7


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