レアル、昨季の“クラブ年間最優秀選手”を放出へ ジダンもプレイぶりに不満とスペイン紙

直近のリーグ戦でベンチを温めているイスコ photo/Getty Images

ベイルの復帰で序列が低下

2013年よりレアル・マドリードに在籍しているイスコ。今季のリーガ・エスパニョーラ(18試合出場)で5得点4アシストを記録している同選手だが、ガレス・ベイルの戦列復帰に伴い同リーグ第20節(デポルティボ戦)よりベンチ要員に。同選手が先発から外れた同試合でレアル・マドリードが大勝を収めたことを受け、スペイン紙『MARCA』は「もはや彼はジダン監督にとってオプションにすぎない」という見解を示している。

こうした状況のなか、同クラブが同選手の放出を検討していることがスペイン紙『as』で明らかに。同選手のパフォーマンスに対するジネディーヌ・ジダン監督の不満が頂点に達していることが併せて報じられるなど、同クラブ退団や移籍への気運が高まっている。

昨季はサポーターの投票によって選出されるクラブ年間最優秀選手賞に輝いたイスコ。既にマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンからのオファーに興味を示していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で報じられている同選手だが、このままクラブ内での序列を覆せずに退団の運びとなるのだろうか。

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