マンC、アザール獲りに本腰 デ・ブライネと同等の週給を提示へ

チェルシーとの新契約締結を保留しているアザール photo/Getty Images

ビッグディール成立となるか

2012年よりチェルシーに在籍しているエデン・アザール。今季の全公式戦で既に12得点8アシストを記録するなど、同クラブの攻撃を牽引し続けている同選手だが、クラブ首脳より持ち掛けられた現行契約の更改を保留していることから、去就が注目されている。

レアル・マドリードへの移籍が噂されるなか、新たにマンチェスター・シティ(以下マンC)が同選手の獲得に乗り出したことが英『TRIBAL FOOTBALL』や米『ESPN』で明らかに。既にマンC側が1億5000万ポンド(約230億円)の移籍金を準備しているほか、ケビン・デ・ブライネ(現マンC)とほぼ同額の週給30万ポンド(約4600万円)を提示する構えを見せていることが併せて報じられるなど、同選手の引き抜きにむけた動きが本格化している。

チェルシーとの新契約締結が秒読み段階に差し掛かったと思われた同選手だが、未だに契約更改の一報は届いていない。同選手をめぐる争奪戦はまだまだ続きそうだ。

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