リヴァプール、“コウチーニョ抜き”でマンC撃破! クロップ「良い手応えを得られた」

マンCに初黒星をつけたリヴァプールのクロップ監督 photo/Getty Images

“大黒柱”がいなくても戦えることを証明

リヴァプールは14日、プレミアリーグ第23節で首位を独走するマンチェスター・シティとホームで対戦。激しい撃ち合いとなったが、この一戦を4-3で制し、今季リーグ戦で無敗をキープしていたマンCに初黒星をつけている。

試合後、インタビューに応じたリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は「本当に、本当に、本当に幸せだ!」と喜びを爆発。そして、マンC戦を「非常に困難な試合だったが、選手たちが本当にハードワークしてくれた。今日は歴史的な日になったかもしれない。なぜならシティにとって、今季唯一の敗戦となるかもしれないのだからね」と振り返った。クラブの公式サイトなどが伝えている。

今季ここまで7ゴール7アシストの活躍を見せていたフィリペ・コウチーニがバルセロナへ移籍したリヴァプールにとって、チームの“大黒柱”を失った直後の試合でマンCを撃破できたのは非常に大きい。クロップ監督も「ミーティングで言ったわけではないが、今夜の試合で勝利することができれば、誰もコウチーニョについて話さなくなるだろう。それは選手にとって大きなプラスとなる。コウチーニョもバルセロナの新しいリビングで、今回の勝利をジャンプして喜んだんじゃないかな。彼抜きでもプレイできると証明することは重要であり、我々はそれをやってのけた。今夜、良い手応えを得られたよ」とコメントしている。

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