清武・山口・井手口VS小学生100人のユニークな対決に海外も注目 「小学生は10-30-30-30のシステムだ」

企画に参加した山口 photo/Getty Images

テレビ番組ならではの企画

先日、テレビ番組の企画でセレッソ大阪MF清武弘嗣、山口蛍、ガンバ大阪MF井手口陽介の3人が小学生100人を相手にゴールを決められるのかという変則的な勝負が行われた。以前は香川真司と清武の2人で小学生55人と対決する企画があったが、今回は小学生の人数が倍になっている。

この変わった対決をスペイン『as』まで取り上げている。同メディアは「100人の小学生が日本代表3人と対戦。勝つのは?」と題し、動画をつけて紹介している。テレビならではの企画で、その珍しさは海外でも注目されたようだ。

同メディアは「小学生は10-30-30-30のフォーメーションだ」とも伝えており、現実では考えられない100人によるシステムに驚いた様子。対決は3本勝負で、1本目は井手口のヘディングシュートで日本代表が勝利。しかし2本目は小学生が必死にボールを蹴り出し、小学生チームが勝利。運命の3本目は井手口が巧みなループシュートでGKの頭上を抜いて日本代表側が勝利。白熱のバトルは日本代表が意地を見せて勝利となった。
これまでもリオネル・メッシやルイス・スアレスが日本のテレビ番組の企画に登場することがあったが、少し変わったユニークな内容は世界の関心も集めている。

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