「ロッベンになった。何してくるか分かっているのに……」 リヴァプールFWがとんでもない領域に 

リヴァプールのサラー photo/Getty Images

パターンを予測出来ても止められない

今季リヴァプールで大暴れしているFWモハメド・サラー。ここまでプレミアリーグで14得点と異常なペースで得点を量産しているが、得点パターンがそれほど多いわけではない。基本的には右サイドに位置し、そこからドリブルでカットインして利き足の左でシュートを狙ってくるケースが多い。そんなことは相手のDFも理解しており、どこかのタイミングでカットインしてくると予測しながら対応しているはずだ。

しかし、分かっていても止められないレベルに入りつつある。その状況にサポーターからは、バイエルンFWアリエン・ロッベン、バルセロナFWリオネル・メッシと比較する声も出ている。

SNS上では「サラーはロッベンになった。みんな何をしてくるか分かっているのに、何もできない」、「今季のサラーはメッシ級に素晴らしいプレイをしている!」、「デ・ブライネとサラー、モウリーニョが手放した2人がプレミアのベストプレイヤーだ!」といった意見が挙がっており、同じレフティーのロッベンとメッシと比較する声が増えているようだ。
ロッベンも何をしてくるか予測できるが、それでも止められない。サラーも同じ領域に入ったと考えることもでき、今後もこのペースは止まらないかもしれない。

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