「歴史、ユニフォームの重みではW杯に行けない時代」 イタリアの敗退にブラジル代表指揮官

W杯出場逃して肩を落とすブッフォン photo/Getty Images

以前よりも予選は厳しく

2018ロシアワールドカップの各大陸予選はサプライズも多かった。何と言っても目を引くのはイタリア代表の敗退で、世界を代表する強豪国であるイタリアが本大会に出場できないなど誰が予想しただろうか。欧州ではEURO2016出場を逃していたものの、オランダ代表がプレーオフにすら辿りつけない驚きもあった。南米ではコンフェデレーションズカップ2017ファイナリストのチリ代表が予選で姿を消すことになり、これも大きなサプライズだ。北中米カリブ海予選で沈んだアメリカ代表も予想外だった。

この事態にブラジル代表を率いるチッチは、現代サッカーではワールドカップに出場することがいかに難しいかを理解する必要があると主張している。チッチ率いるブラジルは今回の南米予選を楽々突破したが、これが今後も続くとは限らない。英『FourFourTwo』によると、チッチはイタリアの敗退が示すように歴史や経験だけでワールドカップに行ける時代ではなくなったと語り、サッカー界全体のクオリティが高くなったと感じているようだ。

「予選を突破するのは難しい。ワールドカップへ行くのは本当に難しんだ。もはや歴史、ユニフォームの重みだけではワールドカップに行けないんだ。このハイクオリティな時代では、そうしたことは当てにならないのさ」

イタリアはサッカーの歴史を作ってきた伝統ある国だが、そうした要素だけでワールドカップに行ける時代ではないということなのだろう。各大陸の予選は確実に厳しくなっている。

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