今節もマンC勝利なら優勝の可能性高い!? 10戦目でモウリーニョ・チェルシーの数字に並ぶか

快調に飛ばすペップ・マンC photo/Getty Images

ここまでは圧倒的な内容で支配

現在プレミアリーグで首位を走るマンチェスター・シティは、28日に第10節でWBAと対戦する。この一戦に注目しているのがスペイン『MARCA』だ。

マンCはここまで圧倒的な力を見せて首位を快走しているが、この試合に勝てば10試合を消化した時点で9勝1分となる。これは2011-12シーズンにセルヒオ・アグエロの劇的ゴールでリーグ制覇を果たしたロベルト・マンチーニ政権時のマンCと並ぶ成績なのだ。これより前には2005-06シーズンにジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシーが同様の記録を残しており、こちらもリーグ制覇を果たしている。今回グアルディオラ率いるマンCが9勝1分で開幕10試合を終えれば、過去の優勝チームと肩を並べるスタートダッシュということになる。

ここまでグアルディオラのチームはリーグ最多の6371本ものパスを繋ぎ、こちらもリーグ最多となる170本ものシュートを浴びせてきた。WBA戦でも同様の展開となるはずで、これまで通り大量得点で勝利する可能性は高いと言える。
今季はモウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッドとのタイトル争いも注目を集めていたが、ここまではマンCが内容でも圧倒している。開幕10試合で2011-12シーズンのマンC以来となる9勝1分の成績を収めたとなれば、優勝するにふさわしいチームと言えるのではないか。

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