ミュラー、リベリをベンチスタート 全世界が首を傾げたペップの謎采配

結果として無得点に抑えられる……

結果として無得点に抑えられる……

中心選手をベンチに置く決断を下したグアルディオラ監督 photo/Getty Images

アトレティコ・マドリード戦での敗戦はジョゼップ・グアルディオラ監督に大きな責任があるだろう。

チャンピオンズリーグ準決勝の舞台でペップはトーマス・ミュラー、フランク・リベリとチームの中心選手をベンチスタートさせるという決断をした。特にミュラーに関してはスタメン発表されたその瞬間、世界中のメディアが「ミュラーはベンチ」とSNSなどで発信するほど全世界に衝撃を与えている。

それもそのはずで、ミュラーはチャンピオンズリーグの舞台でスタメン出場すれば17試合で15ゴールという結果を残してきた選手。そんな得点源となりうる選手をベンチに置いたのだ。その結果として、無得点に抑えられているのだから批判を受けるのも致し方なしだろう。試合後この決断について問われたグアルディオラ監督は「私は左サイドには左利きの選手、右サイドには右利きの選手を置きたいんだ」と話している。

この采配にミュラーも「もちろんハッピーじゃない。チームに貢献したかったからね」と失望を語った。また、元バイエルン指揮官であるオットマール・ヒッツフェルト氏も独『Sport Bild』で「とても驚いたよ。ミュラーはバルセロナにおいてのメッシのような存在だからね。普通このような重要な試合でメンバーを変えたりはしない。でもグアルディオラは大胆な監督だからね」と采配に否定的な見方を示した。

バイエルンでの最終年でチャンピオンズリーグ優勝という結果を求められているグアルディオラ監督。謎が謎を呼ぶ采配でも結果さえ出せば周囲を納得させることができるだろう。

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