ルーニーを代表から除外? 今のところ序列は7番手か

精神的支柱の理由だけで最前線は務まらない

精神的支柱の理由だけで最前線は務まらない

もはやピークを過ぎた感のあるルーニー photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーをEURO2016でスタメン起用する必要はないだろうとの声が挙がっていたが、今度はそもそも代表メンバーに呼ぶ必要があるのかという議論が起こっている。英『デイリー・メール』によると、28日のチェルシー戦でも得点を奪えなかったルーニーは2015年にリーグ戦でわずか6ゴールしか決めていない。単純にこの得点数を他のメンバーと比較してみると、ルーニーは7番手ということになる。

2015年トップはトッテナムFWハリー・ケインで27得点、2位がレスター・シティFWジェイミー・バーディで19得点、そこから10得点のWBAサイード・ベラヒノ、8得点のマンCラヒーム・スターリング、サンダーランドのジャーメイン・デフォー、アーセナルのテオ・ウォルコットと続き、そしてここでようやく6得点のルーニーの名前が出てくる。他にも6得点を奪っている選手はいて、ワトフォードのトロイ・ディーニー、QPRのチャーリー・オースティンだ。ルーニーは2部でプレイするレベルの選手と同数の得点しか決められていないことになり、いくらマンUの主将でも代表のスタメンを与えようという気は起こらない。

もちろんディーニーとルーニーを入れ替えるような勇気をロイ・ホジソンは持ち合わせていないだろう。しかしルーニーよりも多くの得点を決めている選手が複数存在しており、リヴァプールのダニエル・スタリッジとアーセナルのダニー・ウェルベックが本大会までに完治すればますますルーニーの立場は危うくなる。

ベテランとしてチームの精神的支柱になることも期待されるが、最前線にいる以上チームをまとめるだけで許されるはずはない。チームは何より得点を求めているのだ。ルーニーはEURO2016へ向けてのアピールに明らかに失敗していて、本大会までに何としても結果を残さなくてはならない。

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