トッテナムDF高井幸大がトレーニングを再開 足底筋膜を負傷も現地紙「デビューに近づいている」

復帰が近づいている高井 photo/Getty Images

屋外でのトレーニングを再開

トッテナムの日本代表DF高井幸大の復帰が近づいているようだ。

今夏、川崎フロンターレからトッテナムに完全移籍で加入した高井。しかし加入後に足底腱膜を負傷しプレシーズンのアジアツアーではメンバー外となっていた。トーマス・フランク監督は高井の状況について「正確な状況は分からないが、数週間はかかるだろう」と復帰までしばらく時間がかかることを説明していた。

しかし『football.london』によれば、高井は現在屋外でのトレーニングを再開しているとのこと。復帰に向けて順調に進んでいるようで、チームの全体練習の復帰に近づいているという。その上で、「トッテナムのファンは、このセンターバックが早くトレーニングに参加し、調子を取り戻すのを期待しているだろう。日本でシーズンの半分をプレイしていることを考えれば、それほど時間はかからないだろう」と期待を寄せていた。

すでにプレミアリーグは開幕しており、今季もまた過酷な戦いが待ち受けている。総力戦となる中、いち早くピッチに戻ってこられることを願いたいところだ。

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