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角田裕毅が自己分析「何が悪いのか分からない」 痛恨ミスと“タイヤを食う感覚”に苦悩の16位完走|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

角田裕毅が自己分析「何が悪いのか分からない」 痛恨ミスと“タイヤを食う感覚”に苦悩の16位完走

レッドブルの角田 Photo/Getty Images

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自分を変えるしかないと決意

F1第11戦オーストリアGP決勝で、RBの角田裕毅は18番手からスタートし、完走したものの16位と低迷した。序盤にはアルピーヌのフランコ・コラピントに接触する場面もあり、厳しい展開に。マシンとの相性に苦しみながらも、角田は自責の念とともに「今の状況を変えられるのは自分しかいない」と強い決意を口にした。

「まず最初にフランコには謝りたいです。あの動きは完全に僕のミスで、余計な接触でした。チームにも損傷を与えてしまったし、タイムもロスしてしまって、本当に申し訳ないと思っています」

角田はそう語りつつ、現在の自身のパフォーマンスに強い困惑を示した。
「今日は正直ひどい一日でした。今の自分が何を間違っているのかすら分からない。このクルマでなぜうまくいかないのか、理由を見つけるのが本当に難しいです。予選の1周の速さは少し良くなってきているけれど、決勝ではタイヤの劣化がものすごく早くて、まるでサーキットがタイヤを食っているような感覚なんです」

終始苦戦を強いられた角田は、原因究明に向けて「自分自身に集中して取り組む」と語った。

「もっと深く掘り下げて、チームと協力して何か違うアプローチを見つけたい。うまくいかせたい気持ちは強いし、悔しさも大きい。技術的な問題か、マシンに対するアプローチなのか、どこかに必ず鍵があるはず。それを突き止めて、この状況を乗り越えたいです」

角田は今季ここまで苦戦が続いている。自らの力で流れを変えられるか、次戦での巻き返しに注目が集まる。

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