スペイン代表FWモラタは今夏セスク・ファブレガス監督率いるコモへ完全移籍か 本人も移籍に前向きでガラタサライ退団は確実に

スペイン代表でも活躍するモラタ photo/Getty images

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昨冬からガラタサライにレンタル移籍

スペイン代表FWは今夏去就が注目されている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、コモは今夏の移籍市場で現在ACミランからガラタサライにレンタル移籍中のスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を検討しているという。

レアル・マドリードの下部組織出身であるモラタは2013年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はユヴェントスやチェルシー、アトレティコ・マドリードに在籍するなどビッグクラブを渡り歩くことに。しかし昨夏にイタリアの名門ACミランへ加入すると、わずか半年ででガラタサライへのレンタル移籍を決断。昨季トルコリーグではリーグ戦11試合で5ゴール1アシストを記録したが、今夏は再び去就が注目されている。
そんなモラタだが再びイタリアの地に帰還する模様。同氏によると、セスク・ファブレガス監督率いるコモは現在モラタ獲得のため所属元のACミランと交渉を行っており、すでに正式オファーを提出したとのこと。ガラタサライへのレンタル移籍の契約期間は2026年1月まで残っているが、同クラブを退団する可能性は高く、ACミラン退団も濃厚になっているという。

これまで数々のビッグクラブを渡り歩いてきたモラタだが果たして同じくスペイン代表でのプレイ経験を持つセスク監督が率いるコモに移籍するのだろうか。

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