レッズ マイリー投手が薬物譲渡との衝撃事実発覚か 大谷翔平の同僚で19年に急死したスカッグス投手の裁判記録に記載

メジャー15年目のベテラン、マイリー投手 photo/Getty Images

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死因は薬物の過剰摂取

19年に遠征先のホテルで薬物の過剰摂取によって急死したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スカッグス投手。その遺族が行ったエ軍への損害賠償裁判の記録に、衝撃の事実が記載されていたことが判明した。

米スポーツメディア『The Athletic』によると、現在、シンシナティ・レッズに所属するウェード・マイリー投手が、アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代に同僚だったスカッグスに、薬物を渡していたことが代理人の証言として残っているという。

その記録では、死に直接関わっていたわけではないものの、死因が薬物の過剰摂取だったことからも衝撃が大きい。同投手の死に際しては、当時エンゼルスに所属していた大谷翔平も涙を流し、悲しんだ。
その当該のマイリー投手はメジャー15年目の今季、2試合に登板している。これまで8球団を渡り歩いたベテラン投手でもある。

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