神戸戦で担架でピッチを後にした宮市亮 右太腿裏肉離れと診断、全治最大2カ月とクラブが発表

再びケガで離脱を余儀なくされた宮市 photo/Getty Images

試合後に無念さを吐露

横浜F・マリノスが24日、神戸戦で負傷し途中交代したFW宮市亮の負傷状況を発表。神奈川県内の病院で右太腿裏肉離れと診断され、全治6~8週間であることが判明した。

宮市は21日にホームで行われた神戸戦に左ウイングで先発すると、前半25分に右太腿裏を痛めて、ピッチに倒れ込んだ。その後、自ら交代を要求するジェスチャーを見せ、担架で運ばれ途中交代となった。

試合後にはミックスゾーンで取材に答え、自ら「肉離れです。情けない。踏ん張った瞬間にいっちゃいましたね」と語っていた。そして「こうしてまたケガをしてしまう所が自分の弱さ。スプリントを何本も何本も繰り返して貢献していかないと何かを得ることはできないので、もう1回立ち上がって、前を向きたい」と無念な心内を吐露した。

神戸戦からロングボールや最終ラインの背後のスペースを狙う戦術に切り替えた横浜。その要である宮市がいない中で、立て直しが迫られることとなった。

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