アンタッチャブルはマグワイア含めた4人? マンチェスター・ユナイテッドは今夏既存戦力を大量放出へ

マンチェスター・ユナイテッドのアモリム監督 photo/Getty Images

続きを見る

PSRも関係しているようだ

EL準決勝第1レグではアスレティック・ビルバオをアウェイで0-3で下したマンチェスター・ユナイテッドだが、依然としてプレミアリーグでは勝てておらず、直近のブレントフォード戦では4-3の逆転負けを喫している。

『Mirror』によると、ユナイテッドはこの状況を脱するべく、夏の移籍市場では大型補強を計画しているが、クラブの財政状況を考えると、選手獲得の前に大幅な選手売却が必要になるという。

ユナイテッドの上層部はブルーノ・フェルナンデス、ハリー・マグワイア、パトリック・ドルグ、アマド・トラオレの4選手以外であれば、適切なオファーが届き次第、売却を決断するとのこと。逆に上記の4選手はどのようなオファーが提示されても、ユナイテッドは放出しない考えだという。
明確な放出候補でいえば、すでに冬の移籍市場でレンタルでクラブを離れているマーカス・ラッシュフォードとアントニーの2人だろう。ラッシュフォードはアストン・ヴィラに買い取られる可能性があり、アントニーはアトレティコ・マドリード行きの噂が浮上している。

同じく『Mirror』によると、プレミアリーグのチェルシーがアレハンドロ・ガルナチョの獲得に関心を寄せており、ユナイテッドは6500万ポンド、日本円にして約125億円の移籍金が必要だと伝えたようだ。チェルシーは冬の移籍市場でアルゼンチン代表FWに興味を持っており、シーズン終了後の夏の移籍市場でもアプローチを行うと予想されている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.304 Jリーグ新時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ