マンUの新指揮官アモリム監督は22歳FWディアロとの契約延長に自信 「我々は今月中に解決策を見つけるだろう」

マンUで活躍するディアロ photo/Getty images

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今季はプレミアリーグで5アシスト

マンチェスター・ユナイテッドは22歳の若きサイドアタッカーの慰留に尽力している。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンUは現在、今季限りでクラブと契約満了を迎える22歳のコートジボワール代表FWアマド・ディアロとの契約延長交渉を行なっているようだ。

アタランタの下部組織出身のディアロは2020年9月に同クラブのトップチームに昇格すると、2021年1月にはマンUへ完全移籍。その後はレンジャースやサンダーランドへのレンタル移籍を経て、2023年5月にマンUに復帰。これまではマンUのトップチームで結果を残せなかった同選手だが、今季はプレミアリーグ7試合に先発出場し、1ゴール5アシストと活躍。得意のドリブルでチームの攻撃を活性化させている。
そんなディアロだが、今季限りでマンUとの契約が満了に。同氏によると、新たにマンUを指揮するルベン・アモリム監督は、ディアロの新契約交渉が進んでいることを認めたとのこと。同監督は「我々は今月中に解決策を見つけるだろう。我々は彼に残ってほしいし、彼自身も残りたいと思っている。その気持ちはもう明らかだ」と22歳の若きFWの慰留に自信を見せたようだ。

アモリム監督が発言したようにマンUは今月中にもディアロと新たな契約を締結できると確信している模様。これからのマンUを背負う存在になり得るディアロだが、果たして新契約を締結するのだろうか。

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