レヴァークーゼンでその名を世界に知らしめた 今季11G15Aの超攻撃的WBにビッグクラブから熱視線

レヴァークーゼンの左サイドを牽引 photo/Getty Images

昨夏にフリーで加入

レヴァークーゼンでプレイするスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドに、バイエルン、アーセナル、リヴァプールといったビッグクラブが興味を持っているようだ。『FootballTransfers』が伝えている。

昨夏にベンフィカを退団し、フリーでレヴァークーゼンに加入した同選手はここまで公式戦41試合で11ゴール15アシストを記録しており、無敗を続けるチームで充実したシーズンを送っている。

レヴァークーゼンとの契約は2027年までとなっており、クラブが同選手を売りに出しているかどうかもまだ不明だが、今シーズン圧巻のパフォーマンスを見せるグリマルドには多くのビッグクラブが注目しているようだ。
今シーズンの欧州サッカーの大きな話題となっているレヴァークーゼンでは、グリマルドの他にフロリアン・ヴィルツやジェレミー・フリンポンといった今季大きな飛躍を遂げた選手が多く、今夏にビッグクラブから狙われている選手も多い。

ベンフィカにいた2019年にもアーセナルやナポリ、アトレティコ・マドリードといったクラブがグリマルドの獲得に興味を持っていたが、シャビ・アロンソの下で進化を遂げた同選手の獲得はビッグクラブといえども簡単ではないだろう。

ここまでブンデスリーガ、EL、DFBポカールで無敗を続けるレヴァークーゼン。リーグ優勝はほぼ手中に手中に収めたが、3冠を獲得する可能性も十分にある。欧州最高のチームの左サイドを牽引するグリマルドは今夏に争奪戦が繰り広げられるのか。

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