マンU、ジム・ラトクリフ共同オーナーが明かす今夏の補強プラン 「新進気鋭のワールドクラスの若手を見つけたい」

オールド・トラッフォードに姿を見せたラトクリフオーナー photo/Getty Images

ファンにスター選手獲得を期待しないよう警告

マンチェスター・ユナイテッドの株式27.7%を買収し、クラブの共同オーナーとなったジム・ラトクリフは以前、サポーターに向けて「オールド・トラッフォードに栄光の日々を取り戻したい」と語った。このことから、マンUは今後の移籍市場で大金をつぎ込むのではないかという憶測が流れていた。

しかしラトクリフは、大物スーパースターの獲得は考えていないことを認めた。『GT Cycling Club』のポッドキャストで、イングランド代表のスターであるジュード・ベリンガムについて問われた際、次のように答えた。 英『THE Sun』が伝えている。

「彼は偉大なサッカー選手だ。でも、私たちの焦点はそこではない。解決策は、2、3人の素晴らしい選手に大金を使うことではない。過去10年を見れば、クラブはそう(運営)してきた」
「成功を買おうとして大金を費やすよりも、次のキリアン・ムバッペと契約した方がいい。(今の)ムバッペを買うのはそんなに賢いことじゃない。それは誰にでもわかることだ」

ラトクリフは、自身の仕事を、クラブで適切な人々に意思決定をしてもらうことだと言う。それを実現する人材集めを行うのが、ラトクリフの右腕として働くデイブ・ブレイルズフォードの仕事だと明かした。そして、既にマンUは元マンチェスター・シティCEOのオマール・ベラーダを引き入れることに成功し、ニューカッスルのフットボールディレクター、ダン・アシュワースの獲得にも迫っているとされている。

ラトクリフは、これらのポジションに優秀な人材を確保することが成功の鍵だと確信している。

「マンUでは、すべての詳細を正しく把握し、適切な人材を適切なポジションに配置し、適切な環境で適切なことを行えば、スポーツエリートの環境が整うと信じなければならない。そうしなければ結果はついてこないだろう」

「今のマンUは、はっきりと言っているように、そういったことがうまくいっていない」

現在、マンUの補強候補として話題に上がっている選手は、エヴァートンで活躍する21歳のCBジャラッド・ブランスウェイトや、18歳でフランスの次世代CBとされてるLOSCリールのレニー・ヨロといった、上手くクラブにフィットすれば10年戦えるような選手ばかりだ。ラトクリフは彼らのような選手の獲得を今夏に狙っていくことになるだろう。

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