今季はポルトガルに挑戦するも6試合にとどまる…… ベルギーの地で再起を期す日本人プレイヤー

小川はシント・トロイデンへ photo/Getty Images

シント・トロイデンへ移籍

FC東京は26日、小川諒也のシント・トロイデンへの期限付き移籍を発表した。契約期間は2024年6月末までとなっている。

1996年生まれの小川は現在26歳。流通経済大学柏高校から2015年にFC東京へ加入した。FC東京U-23でJ3リーグに出場して経験を積むと、2019年にはJ1リーグで22試合1ゴールを決めてJ1優勝争いに絡んだクラブで主力となる。

翌年にはリーグ戦で28試合に出場。2021年には30試合1得点を記録すると、昨季途中からポルトガルのヴィトーリアSCへと期限付き移籍して欧州へと挑戦。リーグ戦6試合の出場にとどまった。
左サイドバックを主戦場とする小川は、183cmと空中戦にも強い。FC東京ではプレイスキックのキッカーを務めるなど、高精度のキックも武器だ。ポルトガルでは悔しいシーズンとなったが、ベルギーの地で再起を期す。

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