湘南ベルマーレはJ1第6節にガンバ大阪と対戦。4-1と勝利して今季2勝目を手にした。3バックの中心でチームを支えたDFが大岩一貴である。
この試合でもセンターバックで先発出場した大岩。G大阪の強力な前線にも的確に対応してチャンスを作らせず。前半で大差をつけたことで、後半は攻撃を受ける時間帯が長かったが、失点を1に抑えて勝利した。
パフォーマンスは数字にも表れており、大岩は今節シュートブロック数「5」を記録。19本ものシュート数を記録したG大阪に対し、大岩が決死のブロックで防ぎ切った。
前節はアビスパ福岡に90+6分からの2失点で、ショッキングな敗戦を喫した。ルヴァンカップを経て立て直しを図りたい一戦だったが、大岩が身体を張ってチームを支えたことも、快勝につながった。