名古屋グランパス、柏レイソルからMF小屋松知哉を獲得! 10年ぶりに古巣へ復帰 「覚悟をもって帰ってきました」

小屋松知哉は名古屋へ復帰が決まった(画像はイメージ) photo/Getty Images

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柏では主力として存在感

名古屋グランパスは30日、柏レイソルからMF小屋松知哉を完全移籍にて獲得したことを発表した。

現在30歳の小屋松は京都橘高校を卒業後の2014年に名古屋にてプリキャリアをスタート。2016年まで在籍し、その後京都サンガF.C.、サガン鳥栖を経て2022年に柏へ加入した。

リーグ戦では2位フィニッシュ、ルヴァンカップでは準優勝と2025シーズン躍進した柏で小屋松は中心的役割を担い、リーグ戦では37試合で3ゴール10アシスト。アシスト数はリーグ2位タイと素晴らしい成績を残した。
そんな小屋松は「ミシャ」ことミハイロ・ペトロヴィッチ氏が新監督に就任した名古屋への移籍を決断。10年ぶりの古巣となったが、小屋松はクラブの公式サイトにて意気込みを語った。

「名古屋グランパスに関わる全ての皆さま、柏レイソルから移籍してきました小屋松知哉です。10年ぶりに復帰することになりました。プロとしてデビューさせてもらった大切なクラブで、もう一度プレイできることを嬉しく思います」

「強く魅力的な名古屋グランパスにするために覚悟をもって帰ってきました。今までのプロキャリアで培ってきたものを、成長した姿でファン・サポーターのみなさんに恩返しできるように全力で頑張ります!これから応援よろしくお願いします」

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