ウルグアイ代表を長く引っ張ってきたFWルイス・スアレス、エディンソン・カバーニの後継者となるのは誰か。
現在のウルグアイ代表にもリヴァプールでプレイするFWダルウィン・ヌニェスがいるが、ヌニェス1人だけで偉大なる2人の穴を埋めていくのは厳しい。ヌニェスと2トップを組む若い人材が欲しいところだ。
候補者はすでに出てきている。期待されているのは、2020年よりレアル・マドリードのカスティーリャでプレイする18歳のFWアルバロ・ロドリゲスだ。
現在コロンビアにて南米ユース選手権2023が開催されており、ロドリゲスはそのU-20代表チームの主力の1人だ。ウルグアイはここまでグループ3連勝と好調で、ロドリゲスはボリビア戦でハットトリックを記録。
他にウルグアイでは国内のリベルプールでプレイする19歳のFWルシアーノ・ロドリゲスも3ゴールを挙げており、続々と優秀なアタッカーを輩出してくるあたりは見事だ。
レアルのカスティーリャでプレイするロドリゲスは193cmとサイズもあり、今季のスペイン国王杯ベスト32のカセレーニョ戦でトップチームデビューを果たしている。
将来的にレアルの主力となるのが理想だが、ウルグアイからまた怪物ストライカーは誕生するのか。