アリソンのロングフィードからサラーが一閃! リヴァプールがシティに1-0でプレミア4試合ぶりの勝利

決勝ゴールのサラー photo/Getty Images

アリソンが今季初アシスト

プレミアリーグ第12節でリヴァプールとマンチェスター・シティが対戦。1-0でリヴァプールが勝利した。

ホームのリヴァプールは[4-2-3-1]のシステムで、GKにアリソン・ベッカー、最終ラインは右サイドバックにジェイムズ・ミルナーが入り、フィルジル・ファン・ダイクとジョー・ゴメス、アンドリュー・ロバートソンが先発。最前線にはモハメド・サラーが入った。対するマンチェスター・シティはマヌエル・アカンジ、ルベン・ディアス、ナタン・アケの3バックとなった。

前半から強度高く両チームがぶつかり合い、一進一退の攻防が続いた。互いにチャンスを作るものの、得点は奪えずにスコアレスで前半を終了する。後半からは試合はオープンな展開が続く。50分、シティの最終ラインの裏に抜け出したサラーがGKと1対1になるもエデルソンが好セーブでポスト左へ。その1分後にはアーリング・ハーランドが抜け出し、こぼれ球をフィル・フォーデンが詰めてゴールネットを揺らすがVARでノーゴールの判定となる。
互いに決定機を迎える両者だが、均衡が破れたのは76分、シティのFKをキャッチしたアリソンがパントキックですかさずサラーへとパスを送る。抜け出したサラーがエデルソンとの1対1を今度は冷静に決めてリヴァプールが先制に成功。

その後はサラーとベルナルド・シウバの小競り合いに抗議したユルゲン・クロップ監督が退場処分になるなど、白熱した展開となった試合はこのまま終了し、1-0でリヴァプールが勝利。リヴァプールは第5節ニューカッスル戦以来となる4試合ぶりの勝利となった。

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