ベリンガム争奪戦はシティが一歩リード? プレミア王者が持つ秘策

ジュード・ベリンガムは移籍先としてどこを選ぶのか photo/Getty images

ドルトムント出身の選手が多い

ボルシア・ドルトムントでプレイするジュード・ベリンガム。19歳のティーンエイジャーだが、その実力は世界でもトップクラスであり、ドルトムント、イングランド代表でポジションを掴んでいる。

そんなベリンガムを狙うクラブは多く、リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーのプレミア勢やレアル・マドリードのラ・リーガ勢もいる。来夏の移籍市場ではこのベリンガム争奪戦が行われると予想されており、ドルトムントが要求する移籍金は1億5000万ユーロ(日本円にして約210億円)とされている。

この争奪戦の結末はベリンガムの意思次第だが、プレミアリーグ王者であるシティはある秘策があるようだ。それは元ドルトムントのアーリング・ハーランドからの勧誘だ。『CBS Sports』のベン・ヤコブス氏によると、すでにハーランドはベリンガムに連絡を取っており、シティに加わるよう助言したという。また同紙によると、ベリンガムはCLの出場を一つの条件としており、ユナイテッドは有力候補ではないようだ。
元チームメイトからの助言は移籍を決断させる一つの要因であり、実際にドルトムントからマヌエル・アカンジがシティに加わる際にハーランドと現ユナイテッドでドルトムントとシティにいたジェイドン・サンチョがアカンジにアドバイスを送ったと英『The Athletic』が報じている。実際に「トレーニングで多くのことを学べる」とハーランドとサンチョは話していたようだ。

シティとしてはイルカイ・ギュンドアンとの契約が最終年であること、ベルナルド・シウバの去就が不透明であること、ケビン・デ・ブライネが30代に突入したこの3点を考えれば中盤の若返りは必須だ。ベリンガムは世界でも有数のボックス・トゥ・ボックスであり、ボールを運ぶ技術、守備強度が高い。もしかするとB・シウバの後釜になれる可能性もあり、面白い人材だ。ハーランドの勧誘がシティ移籍にどれだけ有効かは分からないが、元チームメイトの助言が移籍を助けることはアカンジの件で証明されている。

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