PSGがラッシュフォードに関心を示すも…… 英代表FWはマンUへの愛を貫く?

ラッシュフォードはユナイテッド残留へ photo/Getty Images

昨季は4得点にとどまった

昨夏はリオネル・メッシやジャンルイジ・ドンナルンマ、セルヒオ・ラモスなど、大型補強を決行したパリ・サンジェルマン。話題性の大きかった昨夏に比べ、今夏の移籍市場では落ち着いている印象だ。

ここまでポルトからヴィティーニャ、リールからレナト・サンチェスら中盤の補強が続いているPSGだが、移籍マーケット終盤にて攻撃陣の補強に動き出すようだ。英『Mirror』によれば、マンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォードの補強を画策していると報じられており、今夏の目玉の補強となりそうだ。

19-20シーズンには31試合17ゴール8アシストと大きく結果を残し、翌年も近年でもっとも高い2位でシーズンを終了したユナイテッドで37試合11ゴール9アシストと実力を発揮した。しかし昨季は監督交代もあり、出場機会とゴール数が激減。25試合4得点に終わるなどブレイクから一転、厳しいシーズンとなった。
そんなラッシュフォードが環境を変えて新たにPSGで挑戦する可能性はあるのだろうか。英『SkySports』ではラッシュフォード本人が移籍を否定。「自分はマンチェスター・ユナイテッドに可能な限り長く留まって、クラブでトロフィーを争うことを望んでいるよ」とコメントしており、ユナイテッド残留を考えている様子だ。そんなラッシュフォードに対してPSGはどう動き出すのか注目したい。

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