来季はアーセナルの前線を牽引する存在に バログンに見えてきたブレイクへの兆し

近い将来のブレイクに期待がかかるバログン photo/Getty Images

レンタル先でも世代別代表でも好調

アーセナルが期待を寄せる次世代ストライカーの覚醒は近づいているのか。ひと足先にトップチームでブレイクした選手たちに続き、彼もそう遠くない未来にはガナーズのトップチームで大きな影響力を持つことができる。そう信じていたファンは多いだろうが、ようやくFWフォラリン・バログンには成功への道が見え始めている。

かねてよりアーセナルの下部組織では頭ひとつ抜けた才能の持ち主と期待されていたものの、トップチームではなかなか出番が回ってこなかったバログン。ブカヨ・サカやエミール・スミス・ロウといった同世代の下部組織出身者がトップレベルで活躍する一方で、彼はなかなかアーセナルで殻を破ることができていなかった。

しかし、バログンはようやく得点の奪い方を身につけてきたのかもしれない。今冬レンタルで向かったチャンピオンシップ(英2部)のミドルズブラにて、直近のリーグ戦3試合で2得点を挙げている同選手。武者修行先での最初のリーグ戦9試合ではノーゴールに終わっていたものの、最近の彼はコンスタントにゴールを奪えるだけの術を身につけてきた印象だ。
加えて、現地時間30日にU-21イングランド代表の一員として臨んだU-21アルバニア代表戦にて、バログンは2ゴールを奪ってチームの勝利(3-0)の勝利に貢献している。プレイするチームが変わっても一定の結果を残し続けることができている点は、今後に向けて非常にポジティブと言っていいだろう。この試合では味方のラストパスに抜け出す動きにキレがあり、特に61分に奪ったゴールは前線での動き直しが活きた素晴らしいゴールだった。徐々に自分の持ち味を発揮し始めた印象は強く、いよいよバログンにはブレイクの予感がしてきた。

「ここ数試合のバログンは自身の武器を理解したうえで、それを最大限活用している。このパフォーマンスを継続できれば間違いなく来季はアーセナルでのチャンスが巡ってくることだろう。そのパフォーマンスは間違いなく際立っていて、センセーショナルなものだった」

そんなバログンに関しては、英『Daily Mirror』もこのように賛辞を送っている。今はまだレンタル先や世代別代表でその能力に磨きをかけている段階だが、徐々にトップレベルでも通用するレベルに近づいてきたバログン。来季はアーセナルの前線を牽引する存在になってほしいところだが、はたして。

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