市場価値は《日本人第9位》まで上昇 ブンデスで8ゴールも決める奥川雅也をいつ試す

アルミニア・ビーレフェルトで活躍する奥川 photo/Getty Images

市場価値TOP10で代表デビューしていない唯一の選手

24日のオーストラリア戦に勝利し、何とかワールドカップ・カタール大会への切符を掴んだ日本代表。今後はカタール大会へ向けてチームの軸を固めるとともに、新たな戦力もテストしていくサバイバル期間へと入っていく。

色々と試してほしい選手も多いが、海外組ではアルミニア・ビーレフェルト所属FW奥川雅也(25)がその筆頭と言えるのではないか。

今季ブンデスリーガで8得点1アシストの結果を残している奥川はトップ下、あるいは左のウイングとしてプレイでき、その決定力はドイツでも注目を集めている。独『Westfalen Blatt』も今季アルミニア・ビーレフェルトで大きく伸びた選手の1人として奥川の名を上げる。
移籍情報サイト『Transfermarkt』の市場価値を見ると、奥川は昨年1月の250万ユーロから現在は2倍となる500万ユーロまでアップしている。この数字は、日本人選手としては第9位の市場価値なのだ。

現在日本人選手で最も市場価値が高いのはアーセナル所属のDF冨安健洋で2500万ユーロ、そこからフランクフルトMF鎌田大地(2200万ユーロ)、リヴァプールFW南野拓実(1200万ユーロ)、シュツットガルトMF遠藤航(1000万ユーロ)、マジョルカMF久保建英(900万ユーロ)、ヘンクFW伊東純也(750万ユーロ)、PSV所属MF堂安律(650万ユーロ)、セルティックFW古橋亨梧(550万ユーロ)、そして第9位に奥川、10位はサンタ・クララMF守田英正(400万ユーロ)となっており、さすがにトップ10は全員海外組だ。

この中でA代表デビューを経験していないのは奥川のみ。市場価値で序列を決めることはできないが、欧州で認められている奥川をワールドカップまでにテストしない理由は存在しない。南野やオーストラリア戦で2得点の活躍を見せた三笘薫らと競わせていきたい選手だ。

同メディアはアルミニア・ビーレフェルトで伸びたもう1人の選手として、オーストリア出身の20歳FWパトリック・ヴィマーの名前を挙げている。ヴィマーも昨年1月の150万ユーロから現在は800万ユーロまで市場価値がアップしており、これはチームNo.1の数字だ。ただ、ヴィマーの方もまだオーストリアA代表でのプレイ経験がない。こちらも今後どこかでテストされるだろう。

ヴィマーも奥川もアルミニア・ビーレフェルトの2列目で結果を出している選手だが、果たして奥川にはいつ森保ジャパンから声がかかるのか。今のメンバーで固定するのも悪くはないが、ワールドカップまでに戦力の上積みも検討していきたいところだ。

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