新たな象徴となり得る“同学年の2人の逸材” メッシの抜けたバルサで違いを見せるか

ペドリがバルサの新たな象徴となるか photo/Getty Images

2002年生まれの両選手

今季の移籍市場でサッカーファンに衝撃を与えたリオネル・メッシのパリ・サンジェルマン移籍。相思相愛だった関係にひびを入れたのは、バルセロナの厳しい経済状況だった。

そんなバルサの新たな顔となる選手は誰になるだろうか。最有力候補はペドリだろう。2019年にラス・パルマスからバルサへの加入した同選手。18歳ながらバルセロナで欠かせない選手へ成長すると、UEFA EURO2020と東京オリンピックにも代表に選ばれ今夏もっとも忙しかったプレイヤーの1人だ。

ラス・パルマスのアカデミー出身であるものの、バルサにすぐにフィットする。ラ・マシア出身なのではないかと錯覚してしまうほどすぐにチームに馴染んでおり、誰よりもバルサのスタイルを体現している。これから数年バルサの象徴として君臨するはずだ。

もう1人がメッシから10番を引き継いだアンス・ファティだ。アカデミー出身で2019-20シーズンにバルセロナで頭角を現すと、16歳304日でクラブ史上最年少ゴールを決めており、将来を嘱望されている18歳だ。

アンス・ファティは左ひざ半月板を損傷し、現在も離脱中だ。しかし昨季怪我を負う前は、10試合で5得点を決めており、レアル・マドリードとのエル・クラシコやUEFAチャンピオンズリーグでもゴールを記録。数試合ながらすでにロナルド・クーマン監督のスタイルで好成績を残しており、復帰後も輝きを放ってくれるだろう。

メッシに依存しない新たなスタイルを見せるバルサ。リーガ・エスパニョーラでは無敗をキープするもCLではバイエルン・ミュンヘンに完敗した。新たな若き逸材がさらに成長して違いを生むことができるか。現在は怪我でどちらも離脱中ではあるものの、2人の18歳の復帰が待ち遠しい。

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