リヴァプールの勢いを加速させた“ドラマチックな1週間” プレミア3位の要因となった2試合とは?

プロ初ゴールを決めたアリソン photo/Getty Images

今季はけが人続出ながら3位フィニッシュ

今季はCBのレギュラー陣が全てシーズン中の復帰が絶望となったリヴァプール。攻撃陣も守備へのタスクが増えたことで得点力が低下し、無敗記録を持っていたアンフィールドでは6連敗を喫するなど非常に厳しいシーズンだった。

その中でもラスト10試合で8勝を挙げ、最後は3位で終了。最終目標のUEFAチャンピオンズリーグ出場権も獲得し、“終わりよければすべてよし”のシーズンとなった。追い上げるためのキーとなった1週間が存在する。

それが5月の第2週目の2連戦だった。13日の木曜日には延期となったマンチェスター・ユナイテッドとの大一番を4-2と勝利する。前半に先制される苦しい展開もロベルト・フィルミーノの2ゴールや、終了間際にモハメド・サラーが勝負を決める1ゴールとFW陣の大活躍で完勝。敵地でライバルを退け、勢いを増すこととなる。

その3日後には、リヴァプールでウェストブロムと対戦。15分に先制されるものの、33分にサラーが同点に追いつく。シュートを20本以上放ちながら、追加点が奪えない苦しい展開に。しかし、ラストプレイで試合を決めたのはCKから前線へと上がっていたGKのアリソン・ベッカーだった。この得点で勝ち点3を獲得。残り試合も勝利し、見事3位フィニッシュとなった。

マンU戦の勝利とウェストブロム戦でのアリソンのゴール。リヴァプールは1週間のうちに行われた2試合で大きな2勝を手に入れて勢いに乗ることができた。どちらも勝利を逃していたら、ここまで上り詰めることはできなかったかもしれない。それほどクラブにとって大きな1週間となった。

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