超攻撃的な“モッタ・PSG”の誕生はあるのか 古巣復帰説について何を思う

ジェノアでのキャリアはほろ苦いものとなってしまったモッタ氏 photo/Getty Images

サポーターたちに認めてもらえて嬉しい

現在フリーとなっているチアゴ・モッタ氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)への復帰説について言及している。

現役時代にバルセロナやインテル、PSGなどで活躍し、2018年にピッチを退いたモッタ氏。引退後は現役最後にプレイしたPSGの下部組織で指導者キャリアをスタートさせると、衝撃的な[2-7-2]フォーメーションを披露するなど、大きな話題を呼んだ。そして、2019年10月にセリエAで低迷していた古巣ジェノアの指揮官に就任したが、チームを立て直すことができず、わずか10試合(2勝3分5敗)で解任。自身初のトップチームでの指揮は、ほろ苦いものとなってしまった。

ただ、そんなモッタ氏にPSGの指揮官就任の可能性が浮上。リーグ・アンでの連敗スタートや、チャンピオンズリーグですでに2敗を喫したことで、トーマス・トゥヘル監督の周辺が騒がしくなっており、マッシミリアーノ・アッレグリ氏やマウリシオ・ポチェッティーノ氏とともに、モッタ氏もPSGの次期指揮官候補として名前が挙がっているのだ。

そんな中、モッタ氏が仏『RMC SPORT』のインタビューに応じた。次のようなコメントを残している。

「人々が私のことについて話をしてくれているのはとてもポジティブなことで、私を非常に喜ばせる。それは誇らしいことだし、幸せを感じるんだ。キャリアの大部分を捧げてきたクラブのサポーターたちに認めてもらえて嬉しい。いつか彼らが私に与えてくれた自信を返せることを願っているよ」

「私は攻撃的なサッカーが好きだ。攻撃的なサッカーを生み出すには、ダイナミックで、スペースをうまく占有する必要がある。リスクを冒さなければならないんだ。サッカーにダイナミックさをもたらすには、ボールを素早く奪い返す必要があり、選手たちが何をすべきかを選ぶことができるのは、ボールを持っているときのみ。PSGのようなチームには合っていと思うけどね」

古巣復帰に関してあまり具体的なことは口にしなかったものの、やはりコメントを聞く限り、モッタ氏は「PSGの指揮官」を夢見ているに違いない。もし今季終了までトゥヘル体制が続行されたとしても、同指揮官との契約は2021年6月末までとなっており、PSGはその契約を延長せずに指揮官を交代するつもりでいることが、複数の地元メディアによって伝えられている状況。はたして、超攻撃的なサッカーを繰り出す“モッタ・PSG”の誕生はあるのか。

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